３月に入りました！
３月１日に関東地区で春一番が吹いたとニュースで見ました。

「春一番」という言葉の由来はもともと漁師や船乗りが使っていた言葉だそうです。
　１８５９年長崎県で沖に出ていた漁船が、春の強風に煽られて転覆するという事故が発生してしまいました。それ以来、その地域では、春に初めて吹く南寄りの強い風を『春一』・『春一番』と呼ぶようになり、のちに気象用語となったといわれています。

気象庁の定義では
２月４日ごろの立春から３月２１日ごろの春分までの間に、広い範囲で初めて吹く暖かく（やや）強い南風のことを言います。

東海地方では、東海地方の地方気象台のいずれかで、日最高気温が平年値を上回り、最大風速８m/s 以上の南寄りの風が吹き、気圧配置等の気象条件を考慮して「春一番」の発表がされるそうです。
ちなみに、風速の基準は地方によって異なるようです。

強い風は何回も吹いてたので、あれが春一番？いや、これが春一番？なんて毎回疑ってましたが…

そして３月４日現在、東海地区の春一番はまだ報告されていません。

日に日に暖かくなり、春の訪れに心躍ります！
花粉に悩まされる方も多いと思いますが、花粉対策をしっかりして、春を楽しみましょう。