新年明けましておめでとうございます。
ありま脳神経外科クリニック院長の有馬 徹です。
昨年10月に開院し、早いもので3か月が経過しました。
勤務医から院長という立場に変わり、不慣れなところもありましたが、幸いスタッフも恵まれ、また多くの皆様からのご支援、ご指導を賜り、ここに無事に新たな年を迎えられることに深く感謝いたします。
これまでに頭痛、めまい、手足のしびれ、首・腰の痛み、もの忘れ、顔面けいれん、脳ドック検診異常(未破裂脳動脈瘤、頸動脈プラーク)、脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症、生活習慣病、頭部のけがなど多くの患者さんに来院いただき、私自身にとって大変勉強になる日々でした。
「頭が痛いんですが、最近、市販の薬が効かなくなって困っているんです…」
「子供の頭痛が心配です。実は親の私も片頭痛なんです。」
「耳鼻科でめまいを診てもらったのですが、脳が心配で…」
「身内が脳卒中にかかってしまい、心配なので自分も調べて下さい!」
開院してまだ3か月ですが、このような患者さんが予想以上に多く、診療を重ねていくにつれて、地域から求められていること、するべきことや方向性が少しずつ見えてきた感があります。
これからも「脳のかかりつけ医」として、お一人おひとりのニーズに合った治療のあり方を工夫しながら、スタッフ一同皆様の健康づくりにお役に立てるよう努力していく所存です。まだまだ、至らない所が多くあり、患者さんにはご迷惑をかけていると思いますが、今後も温かく気守っていただき、ご指導下さい。
本年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。